たすく/Tasuku

腹が減り過ぎてふらふらと空を飛んでいたところ、偶然通りかかった花の宴の主人に激突。気が付いたら、異形とご飯に囲まれており、そのまま勢いで店にとどまることに。

食べることが大好きで、作ることも大得意。ひとたび包丁を握れば、各地を巡って得た技と知識で、皆をもてなす凄腕の料理人。

……なのだが、普段はただのつまみ食い常習犯で、てんらさばさらの七雲とよく一緒に厨房班に怒られているところを目撃されている。

野衾 のぶすま/Nobusuma

こうもりとむささびのあいのこのような容姿をしており、空を飛んで来て、人の目や口を覆うと言われている。
炎を喰らい、人や動物の血を啜る恐ろしい吸血異形とも言われているようだが、身体が小さい為、実際に生血を吸われて命を落とした者はいない。